施術について
東洋整体術
当院では柔捏法・圧迫法・軽擦・叩打法といわれる揉む、押す、叩くなど全体の流れの中でベーシックな部分に使われている技法です。中でも「深層筋療法」は普段あまり触られない深部の奥の方にあるコリにしっかりとアプローチしていき慢性的でなかなか取れない頑固なコリをほぐし、痛みや違和感を取り除いていきます。
揺らし技法
全体的なほぐし&チェックに使われているテクニックです。 慢性的な痛みやコリは骨格の歪みから起きています。緊張した人の歩き方がぎこちないように身体に力が入っていると動きがスムーズでなかったり、ユラユラ、ブラブラができません。 そんな時、優しく揺らしてあげることで緊張が解けやすくなり開放へと向かいやすくなります。
不自然な揺れをしている所には歪みがあり、その部位を見逃さず、丁寧にほぐしていくことで無理な矯正をせずに体の歪みを取っていきます。
各種ストレッチ技法
揉む押すなどのマッサージテクニックだけでなく、時としてストレッチ療法なども取り入れています。 患者さんの筋肉の硬さ、緊張具合を感じとり、静的ストレッチまたは動的ストレッチ、あるいは筋膜リリーステクニックや理学療法でも使われるRIPテクニックなども用いています。
施術の流れ
受付
まず、受付(問診票)の記入をしていただきます。 患部(痛みやしびれ、気になる部位)の場所を図に示していただき症状がいつ頃からあるのか、キッカケとなる行動や動作、通院歴などをご記入いただきます。
検査
実際にお身体を拝見させていただきながら問診票にお書きいただいた痛みや辛い幹部の状態を把握し、また、骨格の歪みや筋肉のハリ、関節などの可動域、上体のねじれなどを詳しくみていきます。
施術
ベットにうつぶせになっていただき施術を始めていきます。(症状により仰向けや横向から始める場合もあります)
患者さんの状態に合わせて無理のない押圧で施術をおこなっていき、ココチ良い状態で受けていただけるように絶えずお声がけをしています。
チェック&アドバイス
施術後に痛みや可動域のチェックをします。また効果的なエクササイズなどのアドバイスをおこなっています。